【報告】ドイツ:データ主体の権利行使についての Best Practices

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一週間お盆休みをいただいておりました。久しぶりの更新です。

2019年8月16日の報告です。ドイツのヘッセン州の監督機関がDSARについてのガイダンスを出しました。従業員のemailの開示は悩まされますね。

【報告】ドイツ:データ主体の権利行使についての Best Practices

余談ですが、二・二六事件について海軍が残していた詳細な記録が見つかったというニュースがありましたが、陸軍省は昭和維新を推進するという言葉を青年将校に与えたようですね。その後天皇からの命令をもみ消す、穏当に済まそうとうやむやにしようとするといった上層部の動きが記録されているようです。このような姿勢は現代の企業にも受け継がれています。仲間意識が強すぎる弊害を感じました。透明性、アカウンタビリティという面からは、穏当に済ませたいという意図がネガティブに働いてしまうのでしょう。