「United States」カテゴリーアーカイブ

【報告】アメリカ:指紋データ利用時の注意点

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今日アメリカの弁護士の方と打ち合わせをしていたときに、指紋認証の話が出ていました。アメリカでは今関心が高まっているのでしょうか。

顧客認証や従業員の勤怠管理に指紋認証ソフトウェアを使用している会社は取得した指紋または指紋形状データについてセキュリティを高めておく必要があります。また、顧客や従業員に誤解のないような通知を行い同意を取得してください。保管や廃棄についての手順もあらかじめ決めておくことが必要です。

【報告】生体データ:利用時の注意点

【処分事例】アメリカ:COPPA 違反で495万ドル

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今日は紹介するのは、アメリカでの事例です。(2018年12月6日の報告)アメリカで、子供のデータを行動ターゲティング広告の対象に含めていた企業に巨額の制裁金が課せられました。COPPA 違反に対する制裁金です。

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GoogleがGDPR対応のためのweb siteを公開

8月9日
GoogleがGDPR対応のためのweb siteを公開した。web siteの対象は、Googleの顧客とパートナーである。

Googleによると、Gmail、 AdWords、 AdSense、 DoubleClick、 AnalyticsといったGoogle社のサービスはすべてGDPRに適合する。
このサイトでは以下の内容が解説されている。

  • how businesses can control how their data is used (データの用途はどのようにコントロールできるか)
  • how Google protects business data(Googleがどのようにビジネス上のデータを保護しているか)
  • how it’s complying with applicable data protection laws(Googleが適用されるdata protection(データ保護)法に対してどのような対応を行っているか)
  • how businesses can get more out of their data(データをより有効活用する方法)
  • Googleによると、Googleは定期的なオーディット(監査)を実施し、ISO、SAE等の認証を維持し、産業標準の契約による保護を行い、顧客やパートナーが適法にビジネスを行えるためのツールと情報を提供するとのこと。

    いい会社はABCができている。「当たり前(A)のことを馬鹿になって(B)ちゃんとする(C)」