新シリーズ【読み物】「GDPRとは」を更新:加盟国法の成立状況

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 新たなシリーズ連載では GDPR について包括的な理解ができるような情報提供を行っています。GDPR そのものをあらためて学びなおし、理解を深めたい方を対象とした連載です。

今回は 加盟国法の成立状況をまとめました。実務対応時参照すべき加盟国法をリスト化していますのでぜひご覧ください。

この連載は、世界のデータ保護法に対応しなければならない担当の方今後データ保護法により関与されたい弁護士や会計事務所の方コンサルタントの方に役立つ内容となります。IAPP のCIPP/E受験を考えてらっしゃる方もぜひお読みになってください。IAPP のテキストの内容に、有用な情報を追加しつつ解説を進めています。

なお、このシリーズでご紹介している手法は、当社が GDPR 対応コンサルティング、データ保護法コンサルティングを行う際に採用している手法です。ご質問等はコンサルティングの中での対応となるため、より深く知りたい方はコンサルティング契約または顧問契約の中でご支援させていただきますのでお申し付けください。

【読み物】GDPRとは:第一回 概要

【読み物】GDPRとは:第二回 歴史

【読み物】GDPRとは:第三回 EU法の仕組み

【読み物】GDPRとは:第四回 GDPR と現在の加盟国法の対応

【処分事例】ギリシャ:データ侵害によるGDPR処分事例

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今日は紹介するのは、ギリシャでの GDPR 違反事例です。(2018年12月27日の報告)銀行で金融証書を誤った相手に開示するという事故が起こりました。

銀行は72時間以内のデータ侵害通知違反およびその理由の提示義務違反で戒告(reprimand)処分を受けました。

詳しくは以下のページをご覧ください。(事例の詳細については有料会員のみが読むことができます。)

【処分事例】ギリシャ:GDPRで義務付けられた通知違反

新シリーズ【読み物】「GDPRとは」を更新:EU法

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 新たなシリーズ連載では GDPR について包括的な理解ができるような情報提供を行っています。GDPR そのものをあらためて学びなおし、理解を深めたい方を対象とした連載です。

今回は EU法についての解説内容を更新しました。GDPR について学んでいる人は多いでしょうが、EU 法についてはあまり知らないことはありませんか?EU 法について学んでおくと他のEUの法令についての理解も深まるため、ぜひ正確に理解しておきたいものです。

この連載は、世界のデータ保護法に対応しなければならない担当の方今後データ保護法により関与されたい弁護士や会計事務所の方コンサルタントの方に役立つ内容となります。IAPP のCIPP/E受験を考えてらっしゃる方もぜひお読みになってください。IAPP のテキストの内容に、有用な情報を追加しつつ解説を進めています。

なお、このシリーズでご紹介している手法は、当社が GDPR 対応コンサルティング、データ保護法コンサルティングを行う際に採用している手法です。ご質問等はコンサルティングの中での対応となるため、より深く知りたい方はコンサルティング契約または顧問契約の中でご支援させていただきますのでお申し付けください。

【読み物】GDPRとは:第一回 概要

【読み物】GDPRとは:第二回 歴史

【読み物】GDPRとは:第三回 EU法の仕組み

【報告】GDPR:EU-US Privacy Shield の第二回レビュー

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欧州委員会は欧州理事会と欧州議会に対してプライバシー・シールドのレビュー結果を報告しました。おおむね良好に機能しているとしましたが、オンブスパーソンの欠員については迅速な対応を強く求めました。

詳しくは以下をご覧ください。

【報告】アメリカ:欧州委員会がプライバシー・シールドが適切に機能していると報告

新シリーズ【読み物】GDPRとは

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今日から 新たなシリーズ連載を開始します。タイトルは「【読み物】GDPRとは」です。GDPR そのものをあらためて学びなおし、理解を深めたい方を対象とした連載です。

世界のデータ保護法に対応しなければならない担当の方、今後データ保護法により関与されたい弁護士や会計事務所の方コンサルタントの方に役立つ内容となります。IAPP のCIPP/E受験を考えてらっしゃる方もぜひお読みになってください。IAPP のテキストの内容に、有用な情報を追加しつつ解説を進めています。

なお、このシリーズでご紹介している手法は、当社が GDPR 対応コンサルティング、データ保護法コンサルティングを行う際に採用している手法です。ご質問等はコンサルティングの中での対応となるため、より深く知りたい方はコンサルティング契約または顧問契約の中でご支援させていただきますのでお申し付けください。

【読み物】GDPRとは:第一回 概要

【読み物】GDPRとは:第二回 歴史

【報告】ベトナム: 金融機関へ顧客情報開示義務

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ベトナムが信用機関や外国銀行の支店に顧客情報の開示を義務付ける法令を発効しました。アジアも少しずつ動いています。

ベトナムでビジネスをされている場合はご注意ください。詳しくは以下の記事をご覧ください。

【報告】ベトナム: 金融機関へ顧客情報開示義務

【報告】GDPR:CJEU がFacebook の「いいね」ボタンへのオピニオン発表

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年末にかけてPrivacy に関しては興味深い情報が次々出ています。2018年12月20日には、CJEU がFacebookの「いいね」ボタンを設置している場合「共同管理者」とみなされるとのオピニオンを発表しました。

拘束力は持ちませんが、今後の判断の方向性を決定する大事なオピニオンです。

Judge Urges Wide Liability Net on Facebook Data Collection

 

【処分事例】シンガポール:USD 4,360-の制裁金

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シンガポールも積極的に個人データ保護に取り組んでいる国です。制裁金事例も数多くあるので、シンガポールで活動している企業はPDPCの動向をしっかりとモニターしてください。詳しくは以下のページをご覧ください。(事例の詳細については有料会員のみが読むことができます。)

【処分事例】シンガポール:専門家の協会にUSD 4,360-の制裁金

【報告】GDPR:フランス CNIL がGDPR 施行後半年の振り返り

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フランスの監督機関 CNIL がGDPR 後半年の振り返りをしました。DPO の任命がかなり進んでいることがわかります。また、GDPR 導入によって苦情の数も大幅に増えたようです。CNIL は積極的に情報提供を行っており、今後の活動予告もされています。

詳しくは以下をご覧ください。

【報告】GDPR: フランスの監督機関がGDPR 施行6ヶ月を総括

【報告】GDPR:EDPBの懸念から見える日本の後進性

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EDPB が「日本の十分性認定の決定」についてレビューをし、オピニオンを出しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

【報告】GDPR:日本の十分性認定についてのEDPBの懸念

このオピニオンからは EDPB の日本に対する深い懸念を読み取ることができます。形ばかりの書類を整え、十分な説明ができていなくても「決まったことだから」と押し通そうとする、というのは日本の組織の癖です。

日産のゴーン元会長の問題も、海外からの不信を買うのはそこに納得のいく説明がないからです。

日本の市場とプレゼンス、評判は今後下落する一方なのですから、日本の組織はそろそろグローバルな環境で丁寧に「説明」を行うことに取り組む練習を始めた方がよいように感じます。