【報告】透明性:シンガポール PDPC による Privacy Notice の Best Practices

各国の最新データプライバシー動向は、会員制データプライバシー情報サイトにて公開しています。

※ こちらでの告知が減っていますが、会員サイトではここに告知している以外の記事や情報提供も行っています。ISO27701に関する情報も充実しつつありますので、ぜひ会員サイトに直接ご訪問ください。

<お知らせ1>

寺川執筆したのデータ・プライバシーの教科書が2月20日に発売となりました。ぜひお手にとってください。

https://johokiko.co.jp/publishing/BC200203.php

<お知らせ2>

情報機構のウェブサイトでテクニカ・ゼン株式会社の寺川による書下ろし連載が開始されました。ぜひお読みください。

それで、データ・プライバシーとは何ですか?

<お知らせ3

コロナウィルスの感染拡大に伴い東京での各種セミナー、イベントは現在中止させていただいております。

テクニカ・ゼン株式会社では会員制データ・プライバシー情報サイトを開始しました。こちらの有用情報で記事を更新していますので、ぜひ、ご訪問・ご登録ください。

この一週間はシンガポール法に焦点を当てて記事を更新しています。シンガポールはアジアで最もデータ・プライバシーに力を注いでいる国の一つといってよいでしょう。考え方もガイドラインも、他のアジアの国と比べても明快で理解しやすいものとなっています。

欧米型のプライバシーとアジア型のプライバシーとの間には根本的な部分で差異があります。非常にざっくりいえば、アジアは雇用主や当局により権限がゆだねられる傾向があります。対して欧米は個人が中心に据えられます。

プライバシー対応とは文化的な多様性も含めて考えるべきもので、そんなことも理解してもらえるとよいでしょう。

シンガポールによる透明性のガイダンスです。GDPRよりは要件が厳しくないですが、階層化の推奨やチェックの入ったチェックボックスを禁止する点は最近の傾向に忠実です。2019年10月11日の報告です。

【報告】透明性:シンガポール PDPC による Privacy Notice の Best Practices