「GDPR」カテゴリーアーカイブ

新シリーズ【読み物】GDPRとは:第十一回 GDPR 適合のポイント(3)

テクニカ・ゼン株式会社では会員制データ・プライバシー情報サイトを開始しました。こちらの有用情報で記事を更新していますので、ぜひ、ご訪問・ご登録ください。

 新たなシリーズ連載では GDPR について包括的な理解ができるような情報提供を行っています。GDPR そのものをあらためて学びなおし、理解を深めたい方を対象とした連載です。

第十一回目はデータ保護法対応を行うためにフレームワークをどのように活用しているのかについて、”Privacy Maturity Model”(プライバシー成熟度モデル)の例とNymityのプライバシー・プログラムの例から解説しています。GDPR対応のイメージを持つ助けとなるでしょう。

この連載は、世界のデータ保護法に対応しなければならない担当の方今後データ保護法により関与されたい弁護士や会計事務所の方コンサルタントの方に役立つ内容となります。IAPP のCIPP/E受験を考えてらっしゃる方もぜひお読みになってください。IAPP のテキストの内容に、有用な情報を追加しつつ解説を進めています。

なお、このシリーズでご紹介している手法は、当社が GDPR 対応コンサルティング、データ保護法コンサルティングを行う際に採用している手法です。ご質問等はコンサルティングの中での対応となるため、より深く知りたい方はコンサルティング契約または顧問契約の中でご支援させていただきますのでお申し付けください。

【読み物】GDPRとは:第一回 概要

【読み物】GDPRとは:第二回 歴史

【読み物】GDPRとは:第三回 EU法の仕組み

【読み物】GDPRとは:第四回 GDPR と現在の加盟国法の対応

【読み物】GDPRとは:第五回 GDPR がもたらした世界のデータ保護法への影響

【読み物】GDPRとは:第六回 GDPR の適用範囲

【読み物】GDPRとは:第七回 GDPR の適用対象(1)

【読み物】GDPRとは:第八回 GDPR の適用対象(2)個人データの定義

【読み物】GDPRとは:第九回 GDPR 適合のポイント Data Privacy by Design as a Default

【読み物】GDPRとは:第十回 GDPR 適合のポイント 「説明責任」と「透明性」

【読み物】GDPRとは:第十一回 GDPR 適合のポイント フレームワークの活用方法

【報告】data protection by designのガイダンス

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デンマークの監督機関がdata protection by design についてガイダンスを出しました。技術的安全保護策、組織的安全保護策についてやや具体的な指針が示されています。特に新しい内容というわけではありませんが、監督機関の考え方を知る上で役立ちます。

詳しくは以下のページをご覧ください。(事例の詳細については有料会員のみが読むことができます。)

【報告】Best Practices:デンマークがPrivacy by Designの Best Practicesを発表

【報告】ドイツ:「いいね」ボタン設置は共同管理者

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CJEUに対する欧州法務官のオピニオンです。

2019年1月17日の報告です。昨年末速報が流れていましたが、サード・パーティーのプラグ・インを使用しているウェブサイト運営者はサード・パーティーと共同管理者(joint controller)の関係にあるとみなすのが適当とCJEU法務官が意見(opinion)を出しました。(サード・パーティーと協同して個人データの取得と移転時にデータ処理の手段と目的を決定していると判断された。)ウェブサイトの運営者は、必要な場合「同意」を取得し、ウェブサイトのユーザに処理について通知する必要があります。

データ保護指令時代の決定ですが、現行のGDPRでも同様の対応をとるのがよいでしょう。

【報告】Tracking:Third-Party Plug-Inを使用しているWebsite 運営者はJoint Controller

【時事】Brexit:データ保護対応の見直しを

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昨日、イギリス議会で欧州離脱協定案が否決され、Brexitがno-dealとなる可能性が濃厚となりました。当サイトでもBrexitに向けてとるべき対策をモニタしてきています。no-dealに向けた対応を直ちに進めることをお勧めします。

以下のページをご覧ください。

【時事】Brexit:Brexit後のデータ保護体制を整備するための法案を提出

【時事】Brexit後のイギリスには GDPR がどのように適用されるのか

【時事】イギリスにおける Brexit 後の個人データ処理の推奨される方法

【時事】Brexit:欧州委員会 イギリスの十分性認定を2020年までに

【時事】Brexit:ICOによるno-deal時の対応ガイドライン

新シリーズ【読み物】GDPRとは:第十回 GDPR 適合のポイント(2)

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 新たなシリーズ連載では GDPR について包括的な理解ができるような情報提供を行っています。GDPR そのものをあらためて学びなおし、理解を深めたい方を対象とした連載です。

第十回目はGDPR適合のポイントである「説明責任」と「透明性」の概念を説明しています。これらの概念が織り込まれたフレームワークとしてのFair Information Practices (FIPs)についての解説と、GDPR対応として具体的にやるべき作業のリストも掲載しています。ようやく対策の準備が整い始めた段階です。

この連載は、世界のデータ保護法に対応しなければならない担当の方今後データ保護法により関与されたい弁護士や会計事務所の方コンサルタントの方に役立つ内容となります。IAPP のCIPP/E受験を考えてらっしゃる方もぜひお読みになってください。IAPP のテキストの内容に、有用な情報を追加しつつ解説を進めています。

なお、このシリーズでご紹介している手法は、当社が GDPR 対応コンサルティング、データ保護法コンサルティングを行う際に採用している手法です。ご質問等はコンサルティングの中での対応となるため、より深く知りたい方はコンサルティング契約または顧問契約の中でご支援させていただきますのでお申し付けください。

【読み物】GDPRとは:第一回 概要

【読み物】GDPRとは:第二回 歴史

【読み物】GDPRとは:第三回 EU法の仕組み

【読み物】GDPRとは:第四回 GDPR と現在の加盟国法の対応

【読み物】GDPRとは:第五回 GDPR がもたらした世界のデータ保護法への影響

【読み物】GDPRとは:第六回 GDPR の適用範囲

【読み物】GDPRとは:第七回 GDPR の適用対象(1)

【読み物】GDPRとは:第八回 GDPR の適用対象(2)個人データの定義

【読み物】GDPRとは:第九回 GDPR 適合のポイント Data Privacy by Design as a Default

【読み物】GDPRとは:第十回 GDPR 適合のポイント 「説明責任」と「透明性」

新シリーズ【読み物】GDPRとは:第九回 GDPR 適合のポイント(1)

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 新たなシリーズ連載では GDPR について包括的な理解ができるような情報提供を行っています。GDPR そのものをあらためて学びなおし、理解を深めたい方を対象とした連載です。

昨年、多くの企業が大慌てでおこなったGDPR対策ですが、残念ながら片手落ちの対策となっています。メンテナンス体制を含めて胸を張って対応を終えたといえる企業は少数でしょう。この項では、あるべき理想の姿を示しつつ、企業の実力、実態に合わせて対応をどう調整していくかに焦点を当てながら説明します。

一回目はまず大きな方向付けとして”Privacy by Design as a Default”という考え方を紹介します。データ・プライバシーの目指すところはここにつきます。

この連載は、世界のデータ保護法に対応しなければならない担当の方今後データ保護法により関与されたい弁護士や会計事務所の方コンサルタントの方に役立つ内容となります。IAPP のCIPP/E受験を考えてらっしゃる方もぜひお読みになってください。IAPP のテキストの内容に、有用な情報を追加しつつ解説を進めています。

なお、このシリーズでご紹介している手法は、当社が GDPR 対応コンサルティング、データ保護法コンサルティングを行う際に採用している手法です。ご質問等はコンサルティングの中での対応となるため、より深く知りたい方はコンサルティング契約または顧問契約の中でご支援させていただきますのでお申し付けください。

【読み物】GDPRとは:第一回 概要

【読み物】GDPRとは:第二回 歴史

【読み物】GDPRとは:第三回 EU法の仕組み

【読み物】GDPRとは:第四回 GDPR と現在の加盟国法の対応

【読み物】GDPRとは:第五回 GDPR がもたらした世界のデータ保護法への影響

【読み物】GDPRとは:第六回 GDPR の適用範囲

【読み物】GDPRとは:第七回 GDPR の適用対象(1)

【読み物】GDPRとは:第八回 GDPR の適用対象(2)個人データの定義

【読み物】GDPRとは:第九回 GDPR 適合のポイント Data Privacy by Design as a Default

【処分事例】GDPR:Opt-outの必要性

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最近は処分事例や監督機関の報告が多く、記事の更新が忙しいですね。今日は紹介するのは、オーストリアの監督機関が示した、Cookieの設置についての考え方です。オンライン・ゲーム会社にとってはよい情報となります。(2018年12月21日の報告)

Cookie対策はもう避けて通れないと断言してよいでしょう。当社ではCookiebotというシステムを販売していますので、対応できていない方はぜひお問い合わせください。

詳しくは以下のページをご覧ください。(事例の詳細については有料会員のみが読むことができます。)

【処分事例】オーストリア:Opt-outの必要性

新シリーズ【読み物】GDPRとは:第八回 GDPR の適用対象(2)

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個人データの定義についての2回目です。個人データとは何かについてかなり突っ込んで説明をしています。議事録は個人データとなるのか、個人事業主の会社データは法人データとして扱ってよいのか、会社のemailアドレスを個人データとして扱う理由は何か、胎児のデータは個人データか、といったことも整理できます。

この連載は、世界のデータ保護法に対応しなければならない担当の方今後データ保護法により関与されたい弁護士や会計事務所の方コンサルタントの方に役立つ内容となります。IAPP のCIPP/E受験を考えてらっしゃる方もぜひお読みになってください。IAPP のテキストの内容に、有用な情報を追加しつつ解説を進めています。

なお、このシリーズでご紹介している手法は、当社が GDPR 対応コンサルティング、データ保護法コンサルティングを行う際に採用している手法です。ご質問等はコンサルティングの中での対応となるため、より深く知りたい方はコンサルティング契約または顧問契約の中でご支援させていただきますのでお申し付けください。

【読み物】GDPRとは:第一回 概要

【読み物】GDPRとは:第二回 歴史

【読み物】GDPRとは:第三回 EU法の仕組み

【読み物】GDPRとは:第四回 GDPR と現在の加盟国法の対応

【読み物】GDPRとは:第五回 GDPR がもたらした世界のデータ保護法への影響

【読み物】GDPRとは:第六回 GDPR の適用範囲

【読み物】GDPRとは:第七回 GDPR の適用対象(1)

【読み物】GDPRとは:第八回 GDPR の適用対象(2)個人データの定義

【時事】Brexit:Brexit後のデータ保護体制を整備する法案

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イギリスの離脱が目前に迫ってきました。イギリスは欧州連合の一員からはずれ、独立した法域となります。ただし、イギリスはドラスティックな変化は望んでおらず、基本的にはGDPRを継承する意向です。新たな法案も、規制内容としては大きな変更は無いですが、代理人の設置義務が生じる等、イギリスに拠点がない企業にとっては負担増となる内容となっています。

イギリスに関してはGDPRを継承するというスタンスになっていますが、これがいつまで続くかは疑問が残ります。十分性認定の問題は残るものの自由度が増す分独自の法制が進化する可能性が十分あります。推移を注視したいところです。

以下のページをご覧ください。

【時事】Brexit:Brexit後のデータ保護体制を整備するための法案を提出

【処分事例】ドイツ:無形被害がGDPRの補償対象となるかの最初の判決

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今日は紹介するのは、ドイツでの無形被害をめぐる GDPR 違反事例です。(2019年1月27日の報告)迷惑メールを送付されたことに対して金銭的補償を求められるかについて争われました。

詳しくは以下のページをご覧ください。(事例の詳細については有料会員のみが読むことができます。)

【処分事例】ドイツ:無形被害がGDPRの補償対象となるかの最初の判決