【処分事例】CNIL のトラッキングに対する決定のポイント

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今日紹介するのは、GDPR の事例ではありませんがフランスのアドテック会社に対する事例です。(2018年11月26日の報告)

処分事例をモニタすることで、欧州のデータ保護当局の考え方について分析が可能となりますので継続的にフォローすることが大切です。

ある会社がユーザのモバイル・アプリから広告 ID と位置情報データを通知することなく取得していました。また、その会社は管理者の詳細についても通知していませんでした。取得したデータはターゲティング広告に使用されていました。

フランスの監督機関である CNIL はこれに対してどのように対応したのでしょうか。事例のレポートとある弁護士による解釈の指針についてまとめました。弁護士による解釈の指針は無料会員の方も読むことができる記事です。

詳しくは以下のページをご覧ください。

【処分事例】トラッキング:CNIL が同意の欠如に対して公式な通知を発行

CNIL のアドテック会社への処分事例から見えること